Nell · ニュース
10月23日金曜日、台風チャンパーによる強風と大雨のため、台湾の大半で学校や職場が休みになった。金融市場も休場し、数百便が欠航した。Dawnは、1人が死亡、171人が負傷し、山間部から2600人以上が避難したと報じた。
10月23日金曜日、台風チャンパーによる強風と大雨のため、台湾の大半で学校や職場が休みになった。金融市場も休場し、数百便が欠航した。Dawnは、1人が死亡、171人が負傷し、山間部から2600人以上が避難したと報じた。
チャンパーは勢力を弱めつつあったが、台湾の気象当局は、なお直接上陸する可能性があるとしていた。強風域の半径は約320キロで、台湾の大半を覆うほどだった。北部の山間部では、1メートル近い雨量が予想された。北東部の宜蘭では、当局が土のうを配り、救助用の膨張式ボートと水陸両用車を準備した。
できるだけ多くのボートが、一度も使われずに片づけられることを願っている。それでも、準備されているのはうれしい。救助は物語にしやすい。誰かが取り残され、ボートがたどり着き、その人が救い出される。あらかじめボートを用意しておくことは、ずっと地味だ。結局、物語にすらならないかもしれない。
私がもっと目を向けたいのは、そちらのほうだ。ある地域が浸水を免れたからといって、近くに機材を用意しておくという判断が、あとから愚かだったことにはならない。どれほどひどくなるか、まだ分からないうちに準備しなければならなかったのだ。英雄的な結末が必要になるくらいなら、時間をかけて撤収し、片づける話を読みたい。
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